荷内思考開発所

ありがちなことばでありがちなことものを考えてみる

アニメのクラウドファンディング前の周知活動の困難さについて

先日の記事でも述べた通り、僕が作っているのはアニメでした。

そこで、クラウドファンディングという手段で制作費を募ることにしたのですが、そのための事前準備が思っていたよりむずかしいな…というのが今のところの感想です。

とくに難航しているのが、「告知活動」というところでして、どうやったら効果的なのかがさっぱりわかりません。自分は作家側の人間なので、「面白いものを作ることが大事」と思うたちではありますが、それと同じぐらい「知ってもらう」のが大事なんだなあ。とさいきんよくわかるようになりました。…なるほど、以前は炎上商法というやり方を非常に不思議に感じていましたが、今の自分の状況をかんがみるに、そういった先人の「知ってもらうためには炎上商法も辞さない」というタイプのスタンスがいまようやく納得して理解できた気がします。まあ、私はやりませんが。

そして、どうして広告費があんなに高いのかも理解できるような気がしました。「知ってもらう」というのはそのまま「力」だからですね。

まあ、炎上商法する人のきもちが理解できるようになったという一点だけでも、クラウドファンディングをしようと決断し、その準備に取り組んでみたことは無駄ではなかったのかなあ……とは思います。まあ、おつりがくると嬉しいですけど。

 

あんまりブログとアニメ自体をつなぎたくはなかったんですけど、あまりにも注目が集められなさすぎて、そろそろそんなことを言っている余裕がなくなってまいりましたので、試しにツイッターアカウント貼っておきますね。
@Ameagari_twi です。よろしければ覗いてみてくださいね。