荷内思考開発所

ありがちなことばでありがちなことものを考えてみる

2017-01-01から1年間の記事一覧

疲れたなあ…

疲れたなあ…それだけ

若さゆえの勢いという価値

今年、2017年は自分にとって二十代前半に突っ走ったことの尻拭いをしている年でした。 私がいまいち今うまくいっていないのは、「本来40代50代になってキャリアをつけて業界での立ち位置を身につけた人」がようやく手にできる仕事、ポジションを若い…

お金の価値の重みについて実感したこと…

私は個人的に思うのですが、アーティストのCDや、アニメの円盤を数千円数万円で買うときって、すごい気に入った作品じゃないですか。 円盤を買うって、相当なことだと思うんですよ。 お金っていう指標に直されてしまうと、 お金持ちがアニメに興味なくて払っ…

お金を集めるのが究極的に下手

アニメ『雨上がりの虹』を作っています中野です。 お金を集めるのが究極的に下手なので、 クラウドファンディング(目標400万)に失敗し、 事業融資による資金調達も失敗しました。 以上です。

【漫画】電子書籍販売開始しました。

電子書籍販売開始しました。内容紹介 『朝、起きたら身体にぽっかり穴が開いているような気がした―』 (「カラナカ」から)Web上で公開済みの漫画「カラナカ」を初めとする、身体の底から渦巻くような不思議な感覚世界を描いた短編漫画作品集 三編+αを電子…

労働市場に参入しないと生活できないというシステムについて

これは私が前々から思っていたことなのですが、基本的に、今資本主義の世の中では、多くの人が『労働市場に参入しないと生活が出来ない』と教え込まれ、思い込まされています。 実際はそうではなく、なんらかの方法で『お金』という名の信用を持っていれば生…

創作の目的はシンプルでいい01

創作の目的についてあれこれ考えていましたが、結局――僕はこれを面白いと感じる。みんなはどう思う? それでいいかもしれない。あるいは、――僕はこんな世界を理想像としたい。どうかな?こんな風な未来、めざしてみたくない? こんなの、どうかな。

何のために創作をしているのかを最近ずっと考え続けている。 

子供の頃は、(ただ学校の授業が退屈だからと)何も考えずに、 青年期の頃は、ただこれが僕に出来る「発言」手段だからと、 そうやって物語を作り続けてきたわけですが、今、いわゆる大人といわれる年齢になって、今まで揺るいだことがなかった、「何のため…

といいつつも面の皮厚くここではスタンスを変えず書きつづけてみます所存です…

さいきん。「『誰かのために』刺さることだけを目標として、創作なり熱い想いで作品を作り続けるにはちょっと互いに歳をとってしまいましたな。笑」 という内容を友人と話しておりました。 僕もそうだなあ、そうだよなあ、もっと熱い何かというよりは、落ち…

アニメのクラウドファンディング前の周知活動の困難さについて

先日の記事でも述べた通り、僕が作っているのはアニメでした。 そこで、クラウドファンディングという手段で制作費を募ることにしたのですが、そのための事前準備が思っていたよりむずかしいな…というのが今のところの感想です。 とくに難航しているのが、「…

実は、完全新発想による新技術を用いたアニメを作っていました。

こんにちは。おひさしぶりです。 実は、僕が先日から述べていた挑戦というのは、自主開発したまったく新しい発想によるフルCGのアニメ制作のことだったのです。 大学院の専攻は、全く違う数値計算を用いた理学に値する分野でしたが、そのなか、進路を自主…