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荷内思考開発所

ありがちなことばでありがちなことものを考えてみる

言葉の賞味期限をとっておく(責任編)

人はつねづね変わっていくものなのです。

でもね、今まで思考自体はそんなに一人の人間の中で入れ替わっていったりなんて

しないものなんじゃないか と思って安心していたんだよ。

 

けれども、昔の日記を読み返すと、今の自分と大分違うこと言っているなってことに気付く。

それ自体は確かに理屈が通ってて、筋がある、そして、当時はそれが正しいと思っていた。そして、どこかノートにひっそりとかきためておければ、いつか大人になって発言権を得た時に、自分の意見として、自信を持って言えると信じてた。

 

けれど、20歳を越した今となって思うのは、

もう当時の意見は「自分の意見」として責任を持てる意見じゃないってこと。

たしかにそれ自体は正しい、ある意味まっとうだ。しかし、それはどうも今の自分が考えている事ではないのです。

 

つまり、僕の日記帳の内容は、「言葉の賞味期限が切れてしまった」のだな、と。

 

そのことを実感できるようになった今、今リアルタイムで考えた思考を、

「その時の事実として」少し人に見えるところに記録しておこうかな、と

思ったのが、このブログの開設理由のひとつです。(それだけじゃないけど)

 

他の人にとってはとても普通の事かもしれないけれど、

普通っぽい言い回しで普通の事柄をちょい真面目に

他の人に見えるところに書くってのは、

自分にとってはちょっと新しめな試み。