荷内思考開発所

ありがちなことばでありがちなことものを考えてみる

ユヴァル・ノア・ハラリ、オードリー・タン対談「民主主義、社会の未来」を読んだ感想

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特にブログで書くつもりもなかったんですけど、後半が興味分かかってので感想を。

 

──仏教の輪廻と涅槃みたいなことを言っているなあ。

 

 

本文中でいうと、

社会の不平等を測る)ジニ係数のように、痛みや苦しみに最も近い個人がどれだけ新しい規範やコードを共に作れるのかという「コード織り手係数」「物語織り手係数」のような指数を作って、それにそって生きていけるようにしたいですね。

この辺りの話です。

 

つまり、人生を何度も繰り返して苦もいろんな立場の悩みも体験し、そういうことを「知っている」人の知見をより高価値なものとして寄与させるような重みづけをした仕組みにしたらどうかって提言してるんですよね。

 

ちょっと端折りすぎたかなとも思うので、もし機会があれば解説的なことをするかもしれません。(しないかもしれません。)

それでは。