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荷内思考開発所

ありがちなことばでありがちなことものを考えてみる

就活難への改善策を指摘されてる多くのコンサルさんやブロガーさんに対して20代の自分が思うこと~その4~

多くの若者が「高望み」ともとれるエントリーをし続ける二つ目の理由についてです。

 

先ほど述べたのは、若者自身の意識の問題でしたが、それ以外にもあるのです。

若者自身はとくに就職先にこだわっていなくても、親世代が子供により良い暮らしをさせようと、少なくとも自分がしてきた程度の生活は維持してほしいと、大手企業の有名どころの正社員職に就くように(悪気はなく)すすめている場合があります。

大学生にもなって、親の言うことを素直にきくのか、と思われる人もいらっしゃるかもしれませんが、

先ほどから何度も述べていますように、そんな反抗新に満ち溢れている若者はそもそもこの層ではないのです。

 

親世代に悪気が無い場合が多く、先ほどの、「気楽に仕事を探そう」というアドバイスは、この層(の親に)は響かないのだと思います。先ほどいくつか挙げたのようなシビアな記事を見ても、(本人ならまだしも、)それなりの大学名の肩書を持っていれば、「自分の子供に能力が無いはずがない」と思い込み、人ごとだと思ってしまうような気がします。そして(自分の子供ならできると思っているので)、「平均的な生活」を得るためのそれなりの仕事に就けるような就活を勧め続けるのです。悪気なく。

 

そして、それが心の底からの善意による行動である場合もあるので、子供が反抗するにも反抗できず、追いつめられていく…。

 

難しいですね。