荷内思考開発所

ありがちなことばでありがちなことものを考えてみる

若さゆえの勢いという価値

今年、2017年は自分にとって二十代前半に突っ走ったことの尻拭いをしている年でした。 私がいまいち今うまくいっていないのは、「本来40代50代になってキャリアをつけて業界での立ち位置を身につけた人」がようやく手にできる仕事、ポジションを若い…

お金の価値の重みについて実感したこと…

私は個人的に思うのですが、アーティストのCDや、アニメの円盤を数千円数万円で買うときって、すごい気に入った作品じゃないですか。 円盤を買うって、相当なことだと思うんですよ。 お金っていう指標に直されてしまうと、 お金持ちがアニメに興味なくて払っ…

クラウドファンディングについて、実のところこんなことが起きていました。 ~その2

そして4月中旬には、10万円弱でストップという、予想通りの厳しい状況になりまして、本来の私のクラウドファンディングはそこで終わっている予定でした。 そこで、4月末~5月にかけて、不思議な自体がおきました。急に50万円コースに支援が入りだした…

クラウドファンディングについて、実のところこんなことが起きていました。 ~その1

こんにちは中野です。そろそろ、いつもの匿名テンションに戻ろうかと思いましたが、とはいえ、もうすこし書いておきたいことがあったので、アニメを作ってる人という体でもう少しだけブログを更新してみようと思います。 今回、2017年 4月~5月末まで…

お金を集めるのが究極的に下手

アニメ『雨上がりの虹』を作っています中野です。 お金を集めるのが究極的に下手なので、 クラウドファンディング(目標400万)に失敗し、 事業融資による資金調達も失敗しました。 以上です。

【漫画】電子書籍販売開始しました。

電子書籍販売開始しました。内容紹介 『朝、起きたら身体にぽっかり穴が開いているような気がした―』 (「カラナカ」から)Web上で公開済みの漫画「カラナカ」を初めとする、身体の底から渦巻くような不思議な感覚世界を描いた短編漫画作品集 三編+αを電子…

労働市場に参入しないと生活できないというシステムについて

これは私が前々から思っていたことなのですが、基本的に、今資本主義の世の中では、多くの人が『労働市場に参入しないと生活が出来ない』と教え込まれ、思い込まされています。 実際はそうではなく、なんらかの方法で『お金』という名の信用を持っていれば生…

創作の目的はシンプルでいい01

創作の目的についてあれこれ考えていましたが、結局――僕はこれを面白いと感じる。みんなはどう思う? それでいいかもしれない。あるいは、――僕はこんな世界を理想像としたい。どうかな?こんな風な未来、めざしてみたくない? こんなの、どうかな。

何のために創作をしているのかを最近ずっと考え続けている。 

子供の頃は、(ただ学校の授業が退屈だからと)何も考えずに、 青年期の頃は、ただこれが僕に出来る「発言」手段だからと、 そうやって物語を作り続けてきたわけですが、今、いわゆる大人といわれる年齢になって、今まで揺るいだことがなかった、「何のため…

といいつつも面の皮厚くここではスタンスを変えず書きつづけてみます所存です…

さいきん。「『誰かのために』刺さることだけを目標として、創作なり熱い想いで作品を作り続けるにはちょっと互いに歳をとってしまいましたな。笑」 という内容を友人と話しておりました。 僕もそうだなあ、そうだよなあ、もっと熱い何かというよりは、落ち…

テスト的にnoteと連携してみます。 そして、ついでにアニメの宣伝もそっとしてみますね。

こんにちは。 荷内思考開発所という日記的なブログを二年ぐらいつけておりましたが、そろそろ外部との連携を試みてみようと思います。 …表示されてるかな?? ついでに興味持っていただけたら、 アニメ『雨上がりの虹』公式サイト http://ameagarinoniji.alc…

アニメのクラウドファンディング前の周知活動の困難さについて

先日の記事でも述べた通り、僕が作っているのはアニメでした。 そこで、クラウドファンディングという手段で制作費を募ることにしたのですが、そのための事前準備が思っていたよりむずかしいな…というのが今のところの感想です。 とくに難航しているのが、「…

実は、完全新発想による新技術を用いたアニメを作っていました。

こんにちは。おひさしぶりです。 実は、僕が先日から述べていた挑戦というのは、自主開発したまったく新しい発想によるフルCGのアニメ制作のことだったのです。 大学院の専攻は、全く違う数値計算を用いた理学に値する分野でしたが、そのなか、進路を自主…

映画鑑賞日記 ①

映画鑑賞日記(防備録的メモ)です。続くかは未定。 ◎イエスタデイ yesterday-movie.com ビートルズにあこがれたノルウェーの高校生たちの話。面白かったです。 ◎レッドタートル red-turtle.jp 台詞がないままシナリオをつづるというのはどういうことだろう…

ロボットになった自分

最近、自分から動かない限りは他者といっさい関わらなくてすむ、という環境を作り上げた。 もちろん、いっさい、といっても、日用品は店舗で購入するし、宅配便は人間から受け取るので、いっさいではないという反論はあるかもしれない。 しかし、それはサー…

(社会で)生きるとは、終わりのない文化祭に参加し続けること

……と、捉えてみたら、なんだかしっくり来ませんか?

心地よい交流のラインは人それぞれ

結局のところ、ひとと交流したい適切な距離感の理想像みたいなのって、それぞれの人にとっての想的な距離感は、ひとりひとり、別の長さを持ち合わせているのだろうと思える。 僕がいままでなんとなくあちらこちらの共同体(コミュニティ)に違和感を感じたの…

他の人の「変化」にきたいしない

ここ数年で、自分の意識が非常にめまぐるしく変わり、性格もかなり変わったんじゃないかな、と感じることが多々あります。そして、周りを見渡してみても、おなじようにいろいろ考え方が変わったり、話す内容が深化してきた友人知人も多くいます。 しかし一方…

アカデミックの大理石にやわらかい爪跡だけ残して、去る。

アカデミックの大理石にやわらかい爪跡だけ残して、去る。 ……というのがいまの近況ですかね。といいますかこれが今日今この瞬間の気分です。 僕は人類に新しい知識をもたらすのは、やはり役目ではなくて、いや、やってみたかったし、すこしばかりはなにがし…

二年前の自分の日記が見れないという変化について。

さいきん、これから自分が取り組んでいく内容について話をしたところ、「天職ですね」といわれました。 就職活動を通して、「天職」が存在しなかったことをたしかめたから、その職業を創ることにしたので、それはもう、もちろん「天職」です。 目の前に、暗…

日本で芸術が必要とされていないのは、まだ「感情」がアウトソーシングされるほど、社会の合理化が進んでいないからかもしれない。

最初に述べておきます。私は「芸術」を作っていた側の人間です。 しかしながら、世間を俯瞰すると、どうもこの国では、純文学とかアートといった「芸術」作品にはなかなか市場価値がつきにくい様子です。権威のついた作家の作品は、それは「権威のあるもの」…

我思う故に我在り

かの有名なデカルトの言葉を少し引用してみたわけだけれども。 もちろん、そのデカルトが一体何をもってこの言葉を残したのかその心中は僕には定かではないけれども、僕はなんとなくその言葉にある種のシンパシーを感じた、まあだからいまこういう風にブログ…

理解はしないけど「そういうもの」だと認めるものはある。 おそらく生育環境によって刷り込まれてきた先入観~1

おそらく後天的に身につくた先入観について、案外その影響は大きいのかもしれないという話。 ある人(A氏としておく)が、美術分野の芸術家と日本のロックグループと雰囲気が似ていると語っていた。その例えは、わからなくもないけれども僕にとってはあまり…

面白さをさがして-(1)

一つ一つ、勉強を重ねていくうち、表面をさらっただけで面白いと思えるものがどんどん減ってしまう。 その代り、学べば学ぶほど、より深く楽しめるようになるものことは増えていくのだから、けっきょく総量としての「感じられる面白さ」のこすうは変わらない…

露呈したときの弱さは罪か?

よく、お金が絡むと人が変わるとか、 酒を飲むと(悪い意味で)人が変わる等いうけれど、 それって、弱さが露呈することをいうんだと思う。 そして、その弱きを露出した状態で、その人が、周りの人にやつあたりして傷をつけたり、逆に周りに寄りかかりすぎて…

一般に思われているより、知的能力は遺伝しないのかもしれない~よくできている生命 1

成人した親子同士で、話がかみ合わない、意識も合わない、という話をいたるところでよく聞きます。 それは、裏を返せば、遺伝的つながりのある者同士は思考の方向性、知識水準、記憶力その他もろもろが似ていて当り前みたいな暗黙の了解があるがゆえに、必要…

無意識の思考の純化/鈍化と世間の期待

僕は、「勉強ができる、頭がいい、賢そう」と称されるのが嫌だった。 砕けた口語体でしゃべっているつもりでも、発言内容への厳密さを求めるあまり、つい具体的に具体的に、そして、誰にでも明瞭な尺度(数値などといった)を交えて話す癖を、あまりこころよ…

ふりかえって ブログ貯蔵博物館

本ブログの内容を久しぶりに見返して、博物館みたいだなと思いました。 博物館って、展示しているのがすべてではなくて、目的は収蔵品の保管と研究、管理なのだそうでして。 このブログの管理画面を、久々に、開いてみて思ったんですけど、 公開しているほう…

中東はほんとうに危険地帯なのだろうか―平穏な毎日がふと崩されるという瞬間

なんとなくではあるが、日本は安全、中東は危険 というイメージが日本人には定着しているように伺える。 シリアにしろパレスチナにしろ、日本の報道だけを見ると、あたかもそこがいつも紛争の起こる危険地帯であるかのように見えるのは、それは勿論そう感じ…

当たり前だと思っていたことが突然なくなる現象とその予兆。

気に入っていた服のメーカーが、トレンドに合わず、消えた。 数年前は当たり前のように買えた物が、もう買えなくなってしまった。 それは、まあいいのだけれども。 出版業界が斜陽と聞いて、当たり前のようにスルーしている自分がいる。 出版業界に体力がな…