荷内思考開発所

ありがちなことばでありがちなことものを考えてみる

ロキノン

なんとなく成り行きでロックバンドの話を描いているが、じゃあ今、改めてジャズの話を同じように私生活を投げ打ってある種の使命感のようなものを持って取り組めるかといえば、今の自分には無理だろうと思うことがあった。 自分の音楽遍歴として、まず幼少期…

飽きている

自分が企画、シナリオ脚本、コンテ、等をしたアニメを作っていた。三十分で、作画は完了している。あとは編集や仕上げ作業だけだ。 「飽きている」 それが今の自分の状態だ。 おおよそ一生を費やしても、少なくとも10年ぐらいは自分が第一目的として責任感…

イスラム教について思うこと。

イスラム教の文化圏の人を西洋諸国や日本が移民として受け入れる流れになっているようですが、それについてちょっと整理するべきことがあるように思うことがあります。 イスラム教の教義を環境も気候も違う他の風土や文化圏にそのまま持っていくのは流石に無…

社会はしょせん人が動かしている。

インターネットを見ていて思うことがある。「声を上げよう」「社会を変えるように声を上げよう」と、様々な虐げられている分野の人が声高らかに意見をいうようになった。意見というよりは、「現状のここが気に食わない、不備と感じるから改善して欲しい」と…

火星の大地の写真をデスクトップ背景にしたらQOLが上がった。

NASAが公開している、無人探査機が火星上で撮った火星の大地の写真をデスクトップの壁紙にしているんですけど、 psiupuxa.com 超~~~~~~~~~~いいっすね! この写真の土地は実在して、でも、文字通りの「前人未到」ってところに大変……なんというか、…

人類が何者なのか、判ってしまった。

3日前ぐらい。 どうして人間は「こう」なのか。諍い解り得ないのか、分かり合うには他者の尊厳を侵害や制限をせねばならず、どうしてかくも集団としてこう、「よくできていて」「不自由なのか」ということを発端として考えこんでいたら、その結果として、「…

オーディオブック

アマゾンを経由してオーディブルというものを試してみました。 書籍の内容を朗読してくれるアプリというものですが、これはすごく革命的だなと感じました。画像制作系の作業をしながら、耳では同時に書籍の内容をインプットできるのです。 たったそれだけな…

善意で敷き詰められた真綿のような世界

インターネットの片隅に投稿された誰かの匿名の投稿。そこに羅列される善意のアドバイス、善意のコメントにクラクラした。「あなたはこうやったらふつうになれるんだよ」「社会人とはこういうものだ」「そういうことは言っちゃいけない」 そういう感情は「い…

馬って自由な乗り物なんだなあ

西部劇の映画を見ていて、馬が未舗装道路もなんのその、はだか山を縦横無尽に駆け回る映像を見ていて少し知見を改めた。 そうか、車が行けないところでも、馬は自在に行くことができるのだ。 もしかしたら、車輌が道路を行きかう現在よりも、馬にのってそこ…

自殺について。

たしか8年前のことだったと思う。 ある漫画家さんが31歳で自殺したと報道された。 その漫画家さんの公開ミニブログを覗いたところ、当時ミニブログはそのままに残されていた。今はどうなっているかは知らない。 特に当時の自分には「自分は怒りを原動力に…

目標が定まらない

アニメが完成したあとなにをしようかなあというのがいまいち見えてなくて、 漠然と考えてはいたんですけれどどうするべきか答えは決めていません。 あ、今これ書きかけの歌詞なんですけど、こういう平坦な気分な時に見ると、「あっ、良いな…。」って思います…

見渡す限り人間の痕跡だらけの世界に眩暈がする。

多分それは色鮮やかで美しい眩暈なのだ。 右を見れば「人間」左を見れば「人間」モニターを見ればモニターの向こうへ「人間」外へ行けば野山に行かない限り「人間」 どこを見渡しても人間の痕跡がする。 あまつさえ、人間の生活圏のことを「世界」と何の疑い…

最近、日本語ネット圏において、書かれたことを鵜呑みにする人が増えた気がする。

最近、日本語ネット圏において、少し以前と違う変化…というか、違和感を感じることが増えたような気がします。 ネット上に上がってる一語一句を「事実の伝聞」であるかのように飲み込むかのような言説が非常に増えたように感じるのです。 例えば、大学などへ…

自分で思っているより人間を好きではなかったんじゃないかと思う。

自分で思っているより人間を好きではなかったんじゃないかと最近思うことがあった。 自分では比較的誰とでも話せるほうだし、誰と喋っていても比較的有意義な時間と感じるし、これといって人嫌いというわけではないと思っていたのだけれど、 たとえば、同じ…

キュビズムの本当の意図した所は、デジタルが存在しなかった時期の3dモデル概念を説明した四面図なんじゃないか

ピカソのキュビズムって芸術としての新表現というより、 紙上で表現できる3Dの製図(四面図の情報量を増やして、スペースをコンパクトにまとめたもの)として認識すると、すっと呑み込めますよね。 みたいなことを数年前に思いついたので、この機会にシェア…

SFをみるとしばしばテレパス(脳内通信)という描写を見かけるけれど、実際それを実現させるには我々は既にリアルタイム通信に飽きている気がする。

よく、サイエンスフィクション等の中で、未来技術として「瞬時に他者と思考を共有できる」テレパシー的な脳内通信技術が描かれるのを見かけます。 そこではそれらの技術は「心地よいもの」「明るい未来をもたらすもの」と、(作品の主人公らの思惑は別として…

無駄ではない、多分。

自分の行動によって未来は変わるのかと言えば、先人の行動によって変えられた現在の恩恵を何重にも受けている身としては、やはり自分の行動によって未来はいい方向に変えられるのだと思う。例えば僕が、(僕の分野では)現代日本では若者の夢を支援する機構…

退職エントリを書こうとしたんですが、後半人工知能と認知の話になってます。

二月下旬に、勤務していた映像制作会社を辞めました。 バズ狙いの退職エントリみたいなものを書きつつ記事の下のほうに今後の個人事業(受注業)のリンクでも貼って誘導でもしようかと、小賢しいことを思った時期もあるのですが、気乗りがしないのでやめまし…

正気とは

週に一回~二回ぐらいずつ正気に返っている気がするのだけれど、 その時以外の自分はまあまあ給与所得者として社会適合している感じがする。 しかし、ふと、冷静になって考えてみると、やはり自分は流されているだけなように感じるのだ。 うすうす感じていた…

冷静に考えると仕事(人に従事する労働)したくない

ふと冷静になるといつも思うのですけれども、冷静に考えると仕事(人に従事する労働)したくないなって思います。 やめたいんですけど以前本当に(労働者として)働いてなかった時に収入がなさすぎて心身の不調が本当に出ていたので、それは避けたくはあるん…

無題

10代の頃は、成人式前後を乗り越えられなかったら普通に自殺では?とは思ってたんですけど、思ってたより自分が非常に頑固だったというか、「これは譲らないぞ」という防衛ラインが思ってたよりはっきりとしてたので思ったよりその機会には恵まれませんで…

漫画や小説、映画などの表現物のタイトルの具体性によって、その世界観の広がりの上限が決定されるという話。

作中世界の広さとタイトルについて 世間にある漫画や小説、映画のタイトルを大まかにみていくと 世界観の狭さから順に 1. 具体的行動を文章で書くもの てきとう例「ゴスロリメイド宇宙人が俺の部屋(まいるーむ)に居候を始めた件」 2. 登場人物がタイトル名…

人間と仕事。「人」の「間」と「仕」える「事」。そして資本主義への敗北。

人間と仕事。「人」の「間」と「仕」える「事」。そして資本主義への敗北。 抽象的な話をしよう。見果てぬ夢の先には何もなかった。 今はそんな気分である。 よく、お金になる活動はそれ以外に比べて「価値がある」といった趣旨の主張を見かける。なんなら自…

天賦人権論とは

天賦人権論とは生産力の過剰だと考えています。 ちゃんと言葉を使うとすれば、「人類の生産力の総体が人間集団を維持するのに充分であり、基本的に余裕のある状態」だからこそ、成立する思想かな、と思うのです。 私たち21世紀の人間は、四大文明の形成後…

二十前の自分へ

そろそろ二十代後半になって大人と呼んでもいい年齢の大人に差し掛かってきたので、過去の自分が思っていたことと現実で得た経験を照らし合わせて答え合わせのようなものを書いてみようと思う。 変わってないこと 1)世界はクソだ。というか僕という存在と…

制作動機:

制作動機: よくわからない。けれども、創る。

「それは甘え」という言葉にどんな意図があるのか。

社会人というか、とりあえず会社員というものになりました。一ヶ月弱というところでしょうか。 驚きました。 初週に、今まで使っていた靴が見たことのない履き潰れ方をしました。 二週目に、目が霞み、視力が急激に低下して焦りました。(元に戻しましたので…

しらぬまに人を傷つけている。

不特定多数の人が見る、そして人が多く集まる場で何かを、「公言」することは、知らぬ間に人を傷つけてしまうリスクを孕んだものでしょう。 スマートフォン等が普及し、誰でもコメントやSNSなどの発言をすることが容易になった現代でも、人間の認識はそう急…

人間の気質

(本記事は2018年6月1日に作成したものです。)今回はちょっとタブー的なことに踏み込みます。 エニアグラムは9つのタイプに人の気質を分類する。クレッチマーは人の気質を3種類の類型で分類した。 ユングの心理学タイプ論をもとにした性格診断は4種類の…

自死について。

音楽の海というのは不思議なところで、時折、暗に自死をほのめかすような歌詞を爽やかなサウンドに載せて語る曲に出会うことがある。そういう時、自分は気付くようになったのだ。『あ、この人は、本当の自殺衝動を、知っている』と。 物語や、メディアでは、…