荷内思考開発所

ありがちなことばでありがちなことものを考えてみる

【漫画】電子書籍販売開始しました。

電子書籍販売開始しました。内容紹介 『朝、起きたら身体にぽっかり穴が開いているような気がした―』 (「カラナカ」から)Web上で公開済みの漫画「カラナカ」を初めとする、身体の底から渦巻くような不思議な感覚世界を描いた短編漫画作品集 三編+αを電子…

労働市場に参入しないと生活できないというシステムについて

これは私が前々から思っていたことなのですが、基本的に、今資本主義の世の中では、多くの人が『労働市場に参入しないと生活が出来ない』と教え込まれ、思い込まされています。 実際はそうではなく、なんらかの方法で『お金』という名の信用を持っていれば生…

創作の目的はシンプルでいい01

創作の目的についてあれこれ考えていましたが、結局――僕はこれを面白いと感じる。みんなはどう思う? それでいいかもしれない。あるいは、――僕はこんな世界を理想像としたい。どうかな?こんな風な未来、めざしてみたくない? こんなの、どうかな。

何のために創作をしているのかを最近ずっと考え続けている。 

子供の頃は、(ただ学校の授業が退屈だからと)何も考えずに、 青年期の頃は、ただこれが僕に出来る「発言」手段だからと、 そうやって物語を作り続けてきたわけですが、今、いわゆる大人といわれる年齢になって、今まで揺るいだことがなかった、「何のため…

といいつつも面の皮厚くここではスタンスを変えず書きつづけてみます所存です…

さいきん。「『誰かのために』刺さることだけを目標として、創作なり熱い想いで作品を作り続けるにはちょっと互いに歳をとってしまいましたな。笑」 という内容を友人と話しておりました。 僕もそうだなあ、そうだよなあ、もっと熱い何かというよりは、落ち…

テスト的にnoteと連携してみます。 そして、ついでにアニメの宣伝もそっとしてみますね。

こんにちは。 荷内思考開発所という日記的なブログを二年ぐらいつけておりましたが、そろそろ外部との連携を試みてみようと思います。 …表示されてるかな?? ついでに興味持っていただけたら、 アニメ『雨上がりの虹』公式サイト http://ameagarinoniji.alc…

アニメのクラウドファンディング前の周知活動の困難さについて

先日の記事でも述べた通り、僕が作っているのはアニメでした。 そこで、クラウドファンディングという手段で制作費を募ることにしたのですが、そのための事前準備が思っていたよりむずかしいな…というのが今のところの感想です。 とくに難航しているのが、「…

実は、完全新発想による新技術を用いたアニメを作っていました。

こんにちは。おひさしぶりです。 実は、僕が先日から述べていた挑戦というのは、自主開発したまったく新しい発想によるフルCGのアニメ制作のことだったのです。 大学院の専攻は、全く違う数値計算を用いた理学に値する分野でしたが、そのなか、進路を自主…

映画鑑賞日記 ①

映画鑑賞日記(防備録的メモ)です。続くかは未定。 ◎イエスタデイ yesterday-movie.com ビートルズにあこがれたノルウェーの高校生たちの話。面白かったです。 ◎レッドタートル red-turtle.jp 台詞がないままシナリオをつづるというのはどういうことだろう…

ロボットになった自分

最近、自分から動かない限りは他者といっさい関わらなくてすむ、という環境を作り上げた。 もちろん、いっさい、といっても、日用品は店舗で購入するし、宅配便は人間から受け取るので、いっさいではないという反論はあるかもしれない。 しかし、それはサー…

(社会で)生きるとは、終わりのない文化祭に参加し続けること

……と、捉えてみたら、なんだかしっくり来ませんか?

心地よい交流のラインは人それぞれ

結局のところ、ひとと交流したい適切な距離感の理想像みたいなのって、それぞれの人にとっての想的な距離感は、ひとりひとり、別の長さを持ち合わせているのだろうと思える。 僕がいままでなんとなくあちらこちらの共同体(コミュニティ)に違和感を感じたの…

他の人の「変化」にきたいしない

ここ数年で、自分の意識が非常にめまぐるしく変わり、性格もかなり変わったんじゃないかな、と感じることが多々あります。そして、周りを見渡してみても、おなじようにいろいろ考え方が変わったり、話す内容が深化してきた友人知人も多くいます。 しかし一方…

アカデミックの大理石にやわらかい爪跡だけ残して、去る。

アカデミックの大理石にやわらかい爪跡だけ残して、去る。 ……というのがいまの近況ですかね。といいますかこれが今日今この瞬間の気分です。 僕は人類に新しい知識をもたらすのは、やはり役目ではなくて、いや、やってみたかったし、すこしばかりはなにがし…

二年前の自分の日記が見れないという変化について。

さいきん、これから自分が取り組んでいく内容について話をしたところ、「天職ですね」といわれました。 就職活動を通して、「天職」が存在しなかったことをたしかめたから、その職業を創ることにしたので、それはもう、もちろん「天職」です。 目の前に、暗…

日本で芸術が必要とされていないのは、まだ「感情」がアウトソーシングされるほど、社会の合理化が進んでいないからかもしれない。

最初に述べておきます。私は「芸術」を作っていた側の人間です。 しかしながら、世間を俯瞰すると、どうもこの国では、純文学とかアートといった「芸術」作品にはなかなか市場価値がつきにくい様子です。権威のついた作家の作品は、それは「権威のあるもの」…

我思う故に我在り

かの有名なデカルトの言葉を少し引用してみたわけだけれども。 もちろん、そのデカルトが一体何をもってこの言葉を残したのかその心中は僕には定かではないけれども、僕はなんとなくその言葉にある種のシンパシーを感じた、まあだからいまこういう風にブログ…

理解はしないけど「そういうもの」だと認めるものはある。 おそらく生育環境によって刷り込まれてきた先入観~1

おそらく後天的に身につくた先入観について、案外その影響は大きいのかもしれないという話。 ある人(A氏としておく)が、美術分野の芸術家と日本のロックグループと雰囲気が似ていると語っていた。その例えは、わからなくもないけれども僕にとってはあまり…

面白さをさがして-(1)

一つ一つ、勉強を重ねていくうち、表面をさらっただけで面白いと思えるものがどんどん減ってしまう。 その代り、学べば学ぶほど、より深く楽しめるようになるものことは増えていくのだから、けっきょく総量としての「感じられる面白さ」のこすうは変わらない…

露呈したときの弱さは罪か?

よく、お金が絡むと人が変わるとか、 酒を飲むと(悪い意味で)人が変わる等いうけれど、 それって、弱さが露呈することをいうんだと思う。 そして、その弱きを露出した状態で、その人が、周りの人にやつあたりして傷をつけたり、逆に周りに寄りかかりすぎて…

一般に思われているより、知的能力は遺伝しないのかもしれない~よくできている生命 1

成人した親子同士で、話がかみ合わない、意識も合わない、という話をいたるところでよく聞きます。 それは、裏を返せば、遺伝的つながりのある者同士は思考の方向性、知識水準、記憶力その他もろもろが似ていて当り前みたいな暗黙の了解があるがゆえに、必要…

無意識の思考の純化/鈍化と世間の期待

僕は、「勉強ができる、頭がいい、賢そう」と称されるのが嫌だった。 砕けた口語体でしゃべっているつもりでも、発言内容への厳密さを求めるあまり、つい具体的に具体的に、そして、誰にでも明瞭な尺度(数値などといった)を交えて話す癖を、あまりこころよ…

ふりかえって ブログ貯蔵博物館

本ブログの内容を久しぶりに見返して、博物館みたいだなと思いました。 博物館って、展示しているのがすべてではなくて、目的は収蔵品の保管と研究、管理なのだそうでして。 このブログの管理画面を、久々に、開いてみて思ったんですけど、 公開しているほう…

中東はほんとうに危険地帯なのだろうか―平穏な毎日がふと崩されるという瞬間

なんとなくではあるが、日本は安全、中東は危険 というイメージが日本人には定着しているように伺える。 シリアにしろパレスチナにしろ、日本の報道だけを見ると、あたかもそこがいつも紛争の起こる危険地帯であるかのように見えるのは、それは勿論そう感じ…

当たり前だと思っていたことが突然なくなる現象とその予兆。

気に入っていた服のメーカーが、トレンドに合わず、消えた。 数年前は当たり前のように買えた物が、もう買えなくなってしまった。 それは、まあいいのだけれども。 出版業界が斜陽と聞いて、当たり前のようにスルーしている自分がいる。 出版業界に体力がな…

リアルタイムで流行の映画・音楽等々を追うメリットについて

僕は、流行のものにあまり関心を持てない性分で、あー面白そうだなー、と思いつつ、興味を持つの自体を先延ばしにしてしまう傾向がある。 しかし、別にそれが嫌いとかいうわけではないので、そのコンテンツが多くの人から忘れた頃に、ふと手にとってみて、鑑…

時間とわがまま

実を言うと、漫画を読んだりアニメ鑑賞が趣味という人の気持ちがさっぱり理解できない。 外から与えられた物語というのは不自由なものである。 始まりも終わりも自分で決められないし、時間を拘束される。 僕は決まった時間を拘束されるのは死ぬほど嫌いだ。…

どうも僕は美少女だけが出てきて男くさい話を展開する萌え作品にあまりいい印象を持っていないらしい

最近気付いたのだが、僕は、思っていたより美少女萌え漫画・アニメなどに好印象を抱いていないらしい。 絵柄等、ビジュアル的な側面には抵抗はない。 ただ、最近の「美少女萌え」作品に見られる、 「普通の女の子が興味のなさそうなことを題材とした、美少女…

思っていたより、強烈な刷り込みだった―。アポロ11号の月面着陸の歴史から

今まで全く疑いもせず、アポロ11号は月面に着陸し、人類は当時月に降り立ったのだと漠然と信じていた。 いや、それを否定する人の存在は知っていたが、むしろそちらのほうが根拠をでっちあげている感じていた。 キューブリックの2001年宇宙の旅をみて、196…

現代人の考えるSF

ってのを書きたいなあと。 たとえばサイボーグをテーマにするにしろ、 多分石の森SFや士郎正宗の時代より、もっと身近な感じになると、思うんだよね。

割と冗談じゃなく、今の日本のマンガ・アニメはジャパニーズ・モダン・浮世絵だと思っている

ジャパニーズ・ガラパゴス・ウキヨエ その流通している文化圏の当事者は決してそれが独自の文脈による洗練されたデフォルメ技術だとは、気付かないような、エンターテイメント文化。それがジャパニーズ・ウキヨエ とすると、現代のマンガアニメゲームなどは…

どうして創作論は人気を集めるのか

創作論とは、妙に、あまたの人々の関心を引くらしい、不思議なコンテンツだ。 個々の小説といったコンテンツ自体よりも、むしろ『どのように作家は物語をつむぐか』という方法論のほうが人気なんじゃないかと思えるほどである。 それは、多分、作中に『神が…

人生において挫折もどん底も経験したことがないです

自分で、挫折経験がある、とか、どん底を経験したっていえる人は、 よっぽど大変なことを経験したんだなあと思う。 僕は自慢じゃないけれど今まで生きてきて挫折もどん底も味わったことがない。 というか、何を持って挫折というのか、どん底というのかがわか…

インターネットで先人の知恵を借りる

あまりにも目先の課題のやりたくなさに電脳の海を逃げ回っていたら、 興味深い記事を見つけた。 効率的な単位の取り方 : くだらん日本の私(雑記帳) 研究で承認を得ること : くだらん日本の私(雑記帳) なんだ、僕のことかと思った。 ただ、一つ、僕が違う…

究理学と広がる探究心 社会不適合者

僕はもともと、子供の頃から、作品制作と真理の探究以外に興味を持たなかった。 それを究理学と子供の頃に僕は名前を付けたが、その、究理学と創作に必要な事象以外には、笑えるぐらい一切興味がなかった。 というか、今でもそれにしか興味がないし、結局そ…

普通のレールを降りてしまう 自発的に

自分で言うのもなんだが、僕は今のところいい具合に「エリートコース」のレールに乗ってきたと思う。 いい大学行って、いい研究をして、そして、決してコミュ障にならずに、色んな人たちと会って、幅広い知見を得て。 当然のごとくこれからも仮面のように、…

ウィリアム・マクニールの 世界史(上) を読んで

興味深い事柄だらけだった。 お前の歴史知識ってそんなものだったのか、と呆れられそうだが、 実際古代史を体系的に学んだことはなかったのでいろいろ新鮮であった。 このような内容が、高校の世界史の範囲として扱われているのなら、日本の高等教育も捨てた…

ジョブワーカーとプロフェッショナル

世の中にはジョブワーカーとプロフェッショナル気質の二つしかない、って一般には思われているし、基本的な社会の仕組み―あるいはその歯車の中で生きる人間の用意された身分・立場―はそういう風に出来ているにできているらしい。 うすうす感づいていたけれど…

興味、という単語の齟齬。

僕は自分自身ではそれほど浮いているとか変人だとかは思わないんだけれども、 たまに人と話してて「どうもかみ合わないな、うまく伝わらないな」と思うことがある。 その一例が、「興味」とか、「面白い」という単語の用法で。 あることに対して、もう興味が…

ダヴィンチは天才だったか-生まれる時代を間違えた技術者の末路について。

ふと、レオナルド・ダ・ヴィンチについて考えた。 彼は確かに多才である。たったひとりで、ありとあらゆる方面の知的好奇心を持ち、それらの現象について洞察した大量のアイデア・スケッチが残されている。 そして、人々は彼の業績を褒め称える。ただの芸術…

自分がわりと望んでいたはずの、仕事がなぜかつまらないという 戯言。

まずはkasakoblogさんから引用 好きなことを仕事にすると、かえってキライになるという勘違い : つぶやきかさこ 僕は子供のころから憧れていたもののうち一つと今非常に近い業界にいるのだが、 非常に倦怠感に襲われていて、やる気も起きず、調べもせず、 な…

雑感。 五分歩けば金の音にあたる

ここ数日~ないし今月に起きた日々の記録: (という名の公開処刑/というほど強い語を使うべきでもない何か) ○自分にいい訳をしても仕方がない ○インターネット/世界からの連絡のwebから自分を断ってみると、 それはそれで元気になるという事実が判明 ○ごは…

【雑感】2・3年来続けていたtwitterのアカウントを消した。

さきほど、二・三年ほど続いていたtwitterのアカウントを消した。 特に理由らしい理由は無い。 あるとすれば、それは、マンネリ化の進行と、自分のつぶやきの不毛さに自分自身が飽きたということだろうか。 そのアカウント上では、ある種のキャラクター(?…

日本のマスメディアの報道方法はなぜワイドショー化するのか~無意識のうちの親近感という戦略

ところで、最近の日本のマスメディアの報道傾向について思うことがあるので、今日はそれについて記そうと思う。 最近、発生生物学に関する新発見をした研究者が話題になっているが、彼女への日本のマスコミの扱いがちょっとひどいと、逆にネット上で話題にな…

クリエイターのデビュー方法論~ご近所応援タイプと雲の上崇拝タイプと。

友人と、今の時代に、進出のクリエイターが作品を世に出して多くの人から知ってもらうにはどうすればいいかについて話をしていて、面白いすれ違いがあったので、忘備録的にこちらに記してみようと思う。 まず友人(以下、S)は、小規模な作品をweb上にどん…

どうしようもない倦怠感に焦がれ

僕はちょっと人とずれている。 どうしても素直にこういうのは記述できないのだが、それだからこそ嘘つきなのだろうなあ。嘘つきは小説の始まり。 多分需要はどこかにあるし、どこかしらこういう要素をはらんだ読みものが求められている、というのはわかる。 …

フーコーとヴィトゲンシュタイン(そもそも取り扱っている対象の違いについて)

曖昧な知識で覚書することは、不勉強を講習に晒すようなある種の恥のようにもかんじられるけれども、しかし、アウトプットしないまま自分の中で溜めておいても、それではなかなか進展しない(本業ではないので、あまり触れる機会がない)気がするのでここで…

時間の感覚が周りと合わなくなってきている

普通に週5で企業に勤めている知り合い。 自由業といえば聞こえがいいがフリーランスで昼夜逆転している知り合い。 学業に縛られた、そして守られた生活を送る若い知り合い。 僕の今の時間感覚は、彼らのどれとも合わなくなって来た。 上記のどれもが、ルー…

ちょっとブログを書いている余裕がなかった

(タイトル)>と思うときこそ、きっと文章は書き続けていくべきなんだろうと思う。(承前) ……と、妙な書き出しからはじめてしまったが、あけましておめでとうございます。 きっと以前のブログの趣旨(=何でもいいから日本語の練習のためにブログヲ継続す…

アンドロイドが夢見るのは電気羊なのだろうか/意外とふわふわな羊を数えて安眠するのかもしれない、という駄文。

少し前のニュースであるが、人工知能について、興味深いニュースがある。 「東ロボくん」、センター模試の偏差値は45 : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20131125-OYT8T00555.htm 大学入試のペーパー試験に特化し…